東京慈恵会医科大学附属病院 臨床研修医募集

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先輩の声 – 佐藤 薫子

慈恵医大を選んだ動機

慈恵医大に知り合いの先生がいらっしゃったのが1つあります。その先生も研修を慈恵医大でおこなったのですが、研修生活について色々お話をうかがった時、「慈恵医大はすごくいいよ」と具体的な話を交えて教えてくれました。「そんなに良いなら見学に来てみよう」と思い、3回ほど見学に行きました。救急と整形外科と糖尿病内科に行ったのですが、どこの科もすごく雰囲気がよく、先生たちがとても熱心に指導してくださいました。

メンター制度に関して

研修医の仕事に日々追われる中で、相談できる環境があることはとてもありがたかったです。メンターの先生方ももちろんですが、グループの仲間とも色々相談しながら切磋琢磨し、頑張っていける環境というのが、とても良い制度だなと思います。

現在の仕事の様子を教えてください

毎朝病棟に行き、まずはカルテを確認し経過表を見ます。看護師さんが記述してくださった患者さんの変化が、電子カルテ帳に載っています。それを見せて頂いて、夜間どんなことがあったかを確認後、実際に患者さんに会いに行きます。

患者さんとお話しする際は病気のことはもちろん、病気とは関係のない会話もしたりします。おそらく研修医が一番患者さんと接する時間が多いので、しっかりコミュニケーションをとるようにしています。

勤務時間以外の過ごし方

日曜日は基本お休みをいただけますので、美術館に行くなどリフレッシュする時間を取れています。平日も勤務が終わった後に、カフェに行って本を読んだり症例の勉強をしたりする時間があります。立地的におしゃれなレストランや素敵なカフェが多くあるので、今はちょっとだけ開拓中です。

臨床研修先を考えている医学生へ

自分の目で見てみないと、雰囲気や実際どういったことをおこなっているのかは分からないと思います。見学に行くと研修医の先生について回り、研修医がどんな仕事をしているかなどを知ることができます。また他の先生方とも接する機会があり、色々なことを教えていただけます。見学はできるだけ多く行くことをおすすめします。