東京慈恵会医科大学附属病院 臨床研修医募集

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先輩の声 – 向田 凪沙

初期研修医にはあまり現場の臨床の経験が積めないのでは?

大学病院という特性上、難しい疾患を持った方が多く来院します。そのため、当初は研修医が率先して出来ることはないのではないかとか、症例数が少ないのではないかといった懸念がありました。しかし今は、様々な疾患を持った患者さんが来院されることが、逆に多くを学ぶことができると思っています。

女性医師の働きやすさ

女性医師にとってはとても開かれている環境だと思います。内科でも外科でも女性医師が沢山活躍していますし、皮膚科とか耳鼻科であれば、女性医師の方が多いのではないかと思うくらいです。手術にも積極的に入っている女性の先生が多いので、私達も入りやすいと思っています。またバリバリ働く先輩女性医師が多いので、将来の不安も相談しやすく、話すことで解決していくことも多いです。

研修医寮に関して

院内と院外に寮があり、院内寮は看護師さんと一緒なので、女性だけしか入れず安心です。院外寮は医局棟から徒歩2分という立地にあり、港区のど真ん中、御成門に住むことができます。この場所は日本で一番土地偏差値が高い場所らしく、ここに格安で寮住まいができるというのは、とても魅力的だと思います。

マイナー科の研修も取れるか?

皮膚科や眼科などのマイナー科を将来に見据えている人も多くいます。そういう研修医は、1年目に皮膚科を前倒しで選択し、ゆっくり他の科もローテーションしながら見ていくことができます。将来をしっかり考えられる良い点ではないかと思います。

慈恵医大を選んだ理由

私は慈恵医大の4年生時に、短期間ですが腎臓内科に入院をした経験があります。その時の主治医の先生がすごく面倒を見てくださったのが選んだ理由です。実習がない日などに先生が病院にいたりすると「一緒に回診しようか」と声をかけてくださったり、腎臓内科が専門なので腎臓について教えてくれたりしました。またその科の先生皆さんが、私のことを気にかけてくださるようになり、積極的に研究会などに誘ってくださるようになったのも理由の1つです。こういった経験から、私は将来この科に入り慈恵医大で生きていくと決め、本院を選択しました。