慈恵医大を選んだ理由

選んだ理由は大きく２つあります。１つは病院内の医師同士やコメディカルとの関係が非常によく、職場ストレスが全くない、温かみのある環境があげられます。２つめは、バランスの取れた研修内容があると思います。実際の臨床現場で学ぶ時間や、文献を自分で調べて座学として勉強する時間。また鏡視下手術が２４時間勉強できる施設など、いつでも手技を中心とした勉強ができる環境が魅力的で、この大学を志望しました。

鏡視下手術トレーニングコースに関して

テストは筆記のテストはもちろんありますが、それに加えて実技の試験があり、クリアすることで研修医でも実際のオペに助手として加わることができます。

学外出身者として慈恵医大の印象

私は学外出身者なので、正直慈恵医大の先生方はほとんど知りません。お話したことも面識もない先生でも、「本当にこんなこと聞いてもいいのかな」という質問でさえ、親身になってお時間を割いてご指導くださるので、ありがたいことだと思っています。

臨床研修先を選ぶポイント

研修医一人に対して割り当てられている指導医の数が、慈恵医大は多いのが特長です。そういったことは、病院を選ぶ上でも参考にしました。

臨床研修医オリエンテーションに関して

自分が医師として働くという心構えができる期間だと思っています。もちろん手技の指導などもしっかりありました。

臨床研修先を考えている医学生へ

実際の臨床現場や環境、雰囲気を肌で感じるためにも、是非一度慈恵医大の見学に来ていただければと思います。